ERな人 VOL. 87 SMITH’S × Connett


*SMITH'S Connettのコラボレーションアイテムは2026年1月3日(土)12時より発売開始となります。

 

ERな人 VOL. 87  SMITH’S × Connett

photo, text, edit by NAOKI KUZE 

model by YUJIN BAKU

1906年に創業したアメリカンワークブランド“SMITH’S AMERICAN”(以下スミス)1970年台に日本で流通するとリアルワーカーからアメカジフリークまで、ジャンルレスに様々な人々に愛され続けてきたブランドです。このウェブマガジン「ERな人」では、そんなスミスを身にまとった現代で様々な役割を持ち活躍する“ERな人達の仕事やライフスタイルをご紹介していますが、今回は前回に引き続き、“SMITH’S× Connett”のアイテムを撮り下ろしのビジュアルとともにご紹介致します。

 

SMITH'S × Connett Quilting Lined Duck Jacket

¥23,000 (¥25,300 tax in)

生地の段階から洗いをかけることでフェード感とダック特有のゴワつきを軽減。加工後に縫製を行ったため、新品の状態でありながら程よい加工感と着用を重ねることで得られるエイジングを楽しむことが出来る。総キルティングの裏地は優しく身体を温めてくれる。パタゴニアにも採用されていコードを用いたループには釣った魚を挟むボガグリップを取り付けるイメージ。フィッシングウェアにありがちなポケットの多いウェアを目指さずに、街使いでも馴染むようあえてポケットはウエストの二つのみ。街や釣り場を気軽に、シームレスに行き来できるようにというブランドオーナーである原さんの思いが込められている。

SMITH'S × Connett Classic 4 Panel Cap "Duck"

¥6,000 (¥6,600 tax in)

ジャケットと同様に洗い加工を施したダックを使用したConnett定番展開の4パネルキャップ。アジャスターにはブランドのアイコンでもあるジャケットとお揃いのコードループとリフレクターラインのついたストラップベルトはゴムが付いているので極上のフィット感が得られる仕様に。つば芯もConnettが特注した芯を採用するなど、見えない部分までこだわり抜いた。

 

Connett

下北沢でオリジナルウェアをメインに展開するWED STOREのオーナーである原 悠太さんが自身のライフワークであるフィッシングから着想を得たコレクション。フィッシングウェアは収納力が高く、WED STOREが創業当時まだ古着屋だった時代から、アメリカでのバイイングトリップでもヴィンテージのフィッシングウェアを好んで着るほどデイリーウェアとして愛用していた。そんなフィッシングウェアを現代的なファブリックでアプローチし、ヴィンテージでは存在しないカラーリングや機能性を兼ね備えたコレクションを展開。原さん自身の遊びから仕事までを反映させたリアルクロージングとなっている。

@wed_store