Smith's Notes #6 : Talking about "HICKORY"
ワークウェアの定番として1930年代頃から広く愛される"ヒッコリー。元々は鉄道の作業員用に、丈夫で汚れが目立ちにくい”新たなデニム”として考案され、見た目にも爽やかで涼しげな印象がおしゃれという事で、当時のリアルワーカーにも広く愛されてきました。
スミスでも、Made in USAのOriginal Smith'sのラインにて定番として作り続けています。
その魅力は、
リジッド(未洗い)のインディゴカラー x 白のストライプは一見派手にも見えますが、遠目には無地っぽくもみえ、その硬さの残る素材感や縦のストライプならではの"細見え”や洗練されたイメージもあります、、
そして、着込んでフェードすることでガラッと変わる風合い。
ストライプのインディゴ部分はデニム同様鮮やかに色落ちして、一層爽やかで風通しの良いイメージに、、
*こちらは加工にて風合いを出したVINTAGE WASHのシリーズで、この風合いになるまでは相当な履き込みが必要かもしれませんが、、
デニムも然りですが、
リジッド(新品)の硬くてゴワゴワした濃い色から、愛着と共に生地が擦れて柔らかく、鮮やかにフェードして、、
"くたくたになっても良い"
そんなのがこのヒッコリーだったり、ワークウェアの醍醐味かと思いますし、
王道のワーク素材を小慣れた感じで履きこなす&履き倒す事こそがチープシックであり、スミスの世界観です。
こちらのMade in USAのペインターは、ペインターパンツとしては幾分細めで、すっきりした印象。程良いフィットで品良く履きこなせる事も嬉しいポイントで、女性にもおすすめ。
是非お試しください!
オンラインストアには、ヒッコリーストライプをダークグレーで後染めした
こちらも経年変化を楽しめそうな一枚で、育てがいのある一枚です。