LA diary #1 : Smith's in LA
1906年にニューヨークのブルックリンで産まれたSmith's.
今回はあえて西海岸のLAでのSmith's取材となりました。
Smith'sというブランド名は、
アメリカ人であれば誰でも馴染みのある名前(苗字)の"スミスさん"
からきており、シンプルで誰もが親しみを感じられるようなそんなブランドに〜という事で名付けられたそうです。それからブランドはワークウェアとして人気を博し、アメリカ全土で広がり、当然西海岸にも辿り着きました。
50年代頃までのSmith'sはワークウェア。もしかするとこんな雰囲気のお店に並んでいたのかもしれません。
LAの話で言えば、
今でこそ誰も知る著名なセレクトショップがまだ駆け出しのジーンズショップだった70年代に、そのオーナーがファッションアイテムとしてのSmith'sのパンツを気に入り20年以上に渡ってビジネスが続いたようです。
残念ながらサンタモニカにあるそのセレクトショップの元祖はTARGETに変わってしまっていました、、、
90年代前半には、GAPとSmith'sのコラボレーションラインを長く展開しており、GAPがプライベートレーベルのみの展開に切り替わるまで関係は続きました。
そんなLAにもゆかりのあるSmith's
今回は、LAに在住の"ERな人”への取材コンテンツや、
在住のヴィンテージ識者にスミスのエピソードを聞いてみたり、
スペシャルアイテムのオーダーなどの為昨年の8月頃のLAで取材を敢行。
こちらのLA diaryでは、 その際のエピソードなどお届けします。